国際医療福祉大学三田病院(2024年度)
三上桂太郎(卒後3年目)
国際医療福祉大学三田病院 専攻医1年目の三上 桂太郎です。
三田病院のいいところはまず、若手でも積極的に手技をやらせていただけることです。大きな病院に比べて全体の件数は少ないかもしれませんが、少人数で尚且つ若手が少ないので振っていただく症例が多いように感じます。具体的な例で言うと、4月から上部、下部ともに自分で行っていました。また週3回自分の内視鏡日があり上部は60-70件、下部は40件程度を1ヶ月でやらせていただいています。もちろん指導医の先生がそばにいてくださいます。
また、定期外来も1日任せていただいているので自分の外来に来た患者さんを自分で考えた治療方針で経過をみることができます。病棟でも主治医を任せていただいているので、診察から退院、その後の外来フォローまで自分でできることも魅力に感じています。
そしてその他の魅力としては立地です。広島出身の自分からすると東京タワーのふもとで働くというあり得ない環境で今生活しています。麻布十番や六本木といった誰でも知っているような街にすぐに行けることも魅力の1つだと思います。
以上簡単ではございますが三田病院のご紹介となります。気になる点がございましたらいつでもご連絡ください!
国際医療福祉大学三田病院(2023年)
杉元俊太郎(卒後4年目)
国際医療福祉大学三田病院消化器内科に勤務して1年が経ちました。専攻医2年目の杉元俊太郎です。
病院のいいところを紹介するとなると色々あると思います。よくいわれるのは雰囲気ですが、人事の都合で雰囲気は容易に変わってしまうので、永遠に変わることのない三田病院最強のおすすめポイントというと、立地です。最寄り駅は赤羽橋駅(赤羽駅ではないです。僕はずっと勘違いしていました。)というところで、東京タワーから一番近い駅です。つまり日本の中心です。麻布十番まで一駅、六本木駅まで二駅であり、その立地だけでもう十分なほど素晴らしい病院です。また、病棟や病室から東京タワーがきれいに広がって見えて、患者の皆様と一緒に僕もよくラウンジで眺めています。
ここからはまじめな話で、皆さんが気になるのは勤務時間、手技の件数だと思います。勤務日数に関しては三田病院自体が週5勤務、外勤で週1勤務(外勤は半日だけにしたり、そもそもやらなかったりというのも可能です。)になります。週6勤務になるため、この点で拒絶反応を示す方もいらっしゃるかもしれませんが、他の病院ほど忙しいわけではないため、日々の残業時間はかなり少なめです。なので、トータルの勤務時間でいうとほかの病院と変わらないと思います。
また、件数に関してですが、僕が研修した一年目では慶應からの派遣の先生も2人いらっしゃったので、3人で手技を分け合う方となりましたが、上部が700件ほど、下部が350件ほどになります。ESDは今年の後半から始めて20件ほどやらせていただいています。
三田特有のものとしては、頭頚部外科が非常に有名な施設であるため、咽頭がんのELPSや食道癌のESDが非常に多いのも特徴的です。
国際医療福祉大学三田病院(2021年度)
永井奎毅(卒後3年目)
国際医療福祉大学 三田病院の紹介をさせていただきます。 まだ勤務して1ヶ月しか経っていないですが、とても充実した日々を送っています。
一つ目は、なんといっても雰囲気が良いです。気さくな先生方ばかりで、仕事中もわからないことがあれば何でもすぐに聞くことができ、一人で抱え込むことがないので患者さんに安全な医療を提供することができます。 二つ目は、手技の豊富さです。 各分野にエキスパートの先生方が揃っており、上下部内視鏡、超音波内視鏡、ESD、ERCP、RFAなど様々な経験をすることができます。 積極的に教えてくださり、介助に入らせていただけるので、若いうちから一流の手技を学ぶことができます。上部内視鏡に関しては、指導医の先生のもと早い段階からやらせていただけます。専攻医の数も少ないので、その分たくさんの手技に入ることができます。 三つ目は、指導環境の手厚さです。 専攻医一年目から、主治医となって患者さんの治療に当たります。もちろん自分が主体となって治療方針を考えますが、必ず指導医が確認してくれます。自主性を重んじながら、より適切な選択肢があればその都度指導して下さります。 四つ目は、立地の良さです。 交通の便が良く都内のあらゆるところにすぐに行けるので、休日も充実して過ごすことができます。
まだまだ書ききれないくらい良いところはたくさんあります。 ぜひ、三田病院消化器内科で充実した研修生活を共に過ごしましょう。
国際医療福祉大学 三田病院専攻医1年目 永井奎毅