PLOS ONE誌に掲載されました
2017-05-10
当教室、加藤孝征医師が行った下記の研究がPLOS ONE誌に掲載されました。
『Lubiprostone improves intestinal permeability in humans, a novel therapy for the leaky gut: A prospective randomized pilot study in healthy volunteers.』(PLoS One. 2017 Apr 14;12(4):e0175626.)
加藤孝征医師のコメント
「発売から5年目となった便秘に対する新薬のルビプロストンですが、便秘に対しての効果のみにとどまらず、小腸粘膜のバリアを強固にする作用があることを今回実証しました。このような効果を持つ薬剤はこれまでまだ見つかっておらず、今後様々なリーキーガット関連疾患への治療効果を検証していきます。」
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