JDDW 2019(神戸)活動報告
2019-11-24
2019年11月21~24日の日程で神戸コンベンションセンターにて 第27回日本消化器関連学会週間(JDDW2019)が開催され、当教室からブレックファーストセミナー、サテライトシンポジウム、教育講演、主題演題の他、多数の演題発表がありました。
なかでも今城健人医師、加藤真吾医師、芦苅圭一医師の演題は≪若手奨励賞≫に
細野邦広医師の演題は≪優秀演≫に採択され、表彰されました。
【参加演題一覧】
○中島淳
ブレックファーストセミナー21
『消化器疾患におけるリーキーガットと腸内細菌~腸管バリア機能の重要性~』 講演
ブレックファーストセミナー30
『慢性便秘症治療の現状と課題』 講演
ランチョンセミナー48
『Update on Treatment Options for Chronic Constipation』 司会
ワークショップ12
【腸内細菌と消化器疾患-研究の進歩と治療への応用-】 司会
○斉藤聡
教育講演3
『肝疾患における画像診断の進歩:腹部超音波,CT,MRIまで』 講演
○窪田 賢輔
デジタルポスター【胆道(治療)】座長
○米田 正人
デジタルポスター【NAFLD・NASH(診断)】
『アジア合同大規模臨床データにおけるNAFLD fibrosis score, vibration-controlled transient elastographyを用いた2ステップ法による肝生検推奨症例の絞り込みの有用性』
○細野 邦広
デジタルポスター【胆道(手技・術後腸管3・その他)】
『術後再建腸管における胆管結石の治療戦略』(★優秀演題賞)
○日暮 琢磨
サテライトシンポジウム94
【IEE(Image-Enhanced Endoscopy)の最前線~LCI/BLIを使いこなす~】
『ここまで来た!大腸腫瘍診断の最前線~LCI/BLIの有効性を中心に~』 講演
○今城 健人
サテライトシンポジウム69
【脂肪性肝疾患の拾い上げとNAFLD/NASHに伴う高度肝線維化の診断】
『NAFLD/NASHの画像による評価』 講演
パネルディスカッション1
【NAFLD, NASH 診療の最前線と今後の展開】
『新規技術であるマルチパラメトリックMRIを用いたNAFLD診断への応用』(★若手奨励賞)
○加藤 真吾
デジタルポスター【膵臓(基礎)】
『ヒト膵癌の多段階発癌を模倣するマウス膵癌オルガノイド細胞株セットを用いた早期診断マーカーの探索』(★若手奨励賞)
○冬木 晶子
ワークショップ12
【腸内細菌と消化器疾患-研究の進歩と治療への応用-】
『慢性便秘症におけるビフィズス菌製剤の有効性』
○芦苅 圭一
デジタルポスター【食道(ESD2)】
『食道ESDにおけるプロポフォール・デクスメデトミジン併用鎮静の有効性と安全性』(★若手奨励賞)
○長谷川 翔
デジタルポスター【膵臓(検査・診断)1】
『神経内分泌腫瘍に対する病理学的ソマトスタチン受容体発現からみたオクトレオスキャンの有用性』
○岩城 慶大
シンポジウム4
【胆汁酸研究の新たな臨床展開:自己免疫性肝疾患からウイルス肝炎,生活習慣病まで】
『食事負荷非アルコール脂肪肝炎モデルマウスに対するエロビキシバットとコレスチミド併用療法の有効性と安全性』
○春日 範樹
デジタルポスター【粘膜下腫瘍・リンパ節】
『消化管粘膜下腫瘍におけるEUS-FNAの診断能および病理診断可能率に寄与する因子に関する検討』