第5回タイ日本機能性胃腸症学会(バンコク)に参加しました
2019-06-15
The 5th Thailand-Japan Functional Gastrointestinal Disease Conference (第5回タイ日本機能性胃腸症学会)
2019年6月13日~6月15日に、タイの首都であるバンコクにて今回で5回目となるThailand-Japan Functional Gastrointestinal Disease(FGID) Conferenceが開催されました。愛知医科大学、兵庫医科大学、横浜市立大学、Chulalongkorn大学(タイ)に所属する医師が参加し、アジア地域での消化管運動機能障害に関する疾患についての情報交換を行い親睦を深めました。
当教室からは中島淳教授、日暮琢磨医師、大久保秀則医師、冬木晶子医師、加藤孝征医師、三澤昇医師、尾崎杏奈医師が参加し、カンファレンスを通して自分の研究内容を世界に発信し、また世界の最新知見を学ぶ大変貴重な機会となりました。尾崎杏奈医師は「Comparing the effectiveness of magnesium oxide and naldemedine in preventing opioid-induced constipation(OIC)」の演題発表で『Best of the meeting abstract』賞を受賞しました。
Thailand-Japan FGID Conferenceは他大学の先生方と英語で交流を行う非常に貴重な機会であり、今後も世界に発信できる研究を進めていくことへの大きなモチベーションに繋がりました。来年は横浜で開催予定です。
大変貴重な機会を与えて頂き感謝申し上げます。