JDDW2018（神戸）での活動報告
2018-11-01
2018年11月1～4日の日程で神戸コンベンションセンターにて 第26回日本消化器関連学会週間（JDDW2018）が開催され、当教室から多数の演題発表がありました。
なかでも加藤真吾医師、芦苅圭一医師の演題は≪若手奨励賞≫に採択され、表彰されました。
【主題演題】
総合プログラム2
『腸内細菌叢の制御による消化器疾患の治療の試み』
高果糖高コレステロール食がもたらすLeaky gut syndromeに対するFaecalibacterium prausnitzii治療の検討
＜結束 貴臣＞
総合プログラム6『免疫チェックポイント阻害薬の自己免疫疾患関連副作用（irAE）』
当院における免疫チェックポイント阻害薬による肝障害の特徴の検討
＜斉藤 聡＞
ワークショップ10『分子生物学から臨床への還元』
ヒトオルガノイド細胞株を用いたがんクリニカルシークエンス検査における意義不明変異の機能解析
＜加藤 真吾＞（若手奨励賞）
ワークショップ14『良性胆管・膵管狭窄に対する内視鏡治療』
胆管空腸吻合部狭窄に対する内視鏡的治療戦略
＜細野 邦広＞
ワークショップ27『Interventional EUSのトラブルシューティング』
超音波内視鏡下胆道ドレナージ術の手技困難因子の検討
＜佐藤 高光＞
【ポスターセッション】
大腸癌患者における大腸癌および口腔内Fusobacterium nucleatumの関連
＜小宮 靖彦＞
大腸ESDにおける高度線維化病変の予測因子の検討
＜芦苅圭一＞<（若手奨励賞）
【司会】
＜中島淳＞
総合プログラム2『腸内細菌叢の制御による消化器疾患の治療の試み』
ポスターセッション『肝硬変･肝線維化1』
サテライトシンポジウム95『慢性便秘症診療ガイドラインと実臨床のエッセンス 診療に苦慮した症例とその対応』
＜窪田賢輔＞
ポスターセッション『胆道（良性疾患(機能性疾患含む)/悪性腫瘍）』
ポスターセッション『胆道・胆管（鏡視下治療）2』
【ランチョンセミナー】
＜中島淳＞
「慢性便秘症治療の新たな展開」
11月3日(土)12:30-13:40
【サテライトシンポジウム】
＜中島淳＞
「腸管上皮機能から考える新時代の慢性便秘症診療へのアプローチ」
11月1日(木) 17:30-19:00
