「肝胆膵消化器病学」は横浜市立大学附属病院の消化器内科部門です

DDW 2019(米国消化器病週間)に参加、演題発表

2019-05-18

2019年5月18~21日にアメリカ(サンディエゴ)で行われたDDW 2019(米国消化器病週間)に当教室から中島淳教授、窪田賢輔教授、細野邦広医師、加藤真吾医師、日暮琢磨医師が参加し、多数の演題発表がなされ、活発な議論が交わされました。

中島淳教授は『Clinical Trials in the Chemoprevention of Colon Cancer』のセッションで、「Metformin for colon polyps」の演題で招待講演を行い、画期的な臨床研究として大変注目を受けました。

加藤真吾医師は、「Development of a novel gallbladder cancer mouse model using organoid cell lines」の演題発表で『DDW 2019 Poster of Distinction』を受賞しました。
この時期のサンディエゴの気候は大変過ごしやすく、学会場もベイマリーナに隣接しており、大変すがすがしい雰囲気の中で行われました。
消化器内科医にとって海外学会に参加することは、最新知見を整理し理解を深めるとともに、自分の研究の世界への発信と再評価を行い、これからの研究の方向性を定めていくうえできわめて有意義と感じました。
このような貴重な機会を与えていただき感謝申し上げます。

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