第352回 消化器病学会関東支部例会に参加
2018-12-01
2018年12月1日に永田町・海運クラブにて、日本消化器病学会 関東支部第352回例会が開催され参加しました。
一般演題として、春日範樹医師が 『超音波内視鏡下穿刺針生検(EUS-FNA)検体を利用してがんクリニカルシークエンス検査 MSK-IMPACT が実施された一例』
小川祐二医師が 『急性骨髄性白血病に対する同種骨髄移植から3年後に発症した de novo B 型肝炎の1例』の発表がなされました。
また特別講演として、中島淳教授が 『非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)診療の最近の進歩』の演題で 講演を行いました。
ハンズオンセミナーでは 「VRシミュレーターを用いた ERCPの基本手技」が催され、
細野邦広医師、横浜労災病院の関野雄典医師、NTT東日本関東病院の藤田祐司医師がインストラクターとして指導しました。
パソコン画面にERCPの内視鏡像と透視像が写し出され、内視鏡デモ機を用いて操作するのですが、実際の検査のように臨場感があり、会場は大いに盛り上がりました。