第26回緩和医療学会学術大会活動報告
2021-08-30
2021年6月18日~19日の日程でパシフィコ横浜にて第26回緩和医療学会学術大会が開催され、当教室から多数の演題発表がありました。
なかでも結束貴臣医師の演題は優秀演題に採択され、表彰されました。
1. 結束貴臣:(シンポジウム28-4)死亡診断時の医師の立ち居振る舞いに関するコンピテンシーとEntrustable professional activity リストの確立
2. 岩城慶大:(ポスター)(P_1-3-39)タペンタドールの臨床的特性を把握する後ろ向き多施設共同研究.
3. 岩城慶大:(ポスター)( P_1-4-1)骨転移に対する放射線治療照射中の疼痛コントロールにケタミン塩酸塩の静注が有効であった1例.
4. 田中幸介:(ポスター)( P_1-5-3)骨転移巣に対するラジオ波焼却術が疼痛コントロールに有効であった一例.
5. 結束貴臣:(ポスター)(P_2-3-3)緩和ケア領域の便秘における携帯型超音波の有用性の検討.
6. 尾崎杏奈:(ポスター)(P_2-3-8)慢性便秘症を伴う癌患者におけるエロビキシバットの有効性;当院における前向き研究.
7. 葛西祐樹:(ポスター)(P_2-3-11)終末期にガストリーマに形質転換し十二指腸潰瘍穿孔を発症した非機能性神経内分泌腫瘍の1例.
8. 小林貴:(ポスター)(P_2-24-8)終末期にインスリノーマを合併し、低血糖のコントロールが困難であった機能性神経内分泌腫瘍(ガストリノーマ)の一例.
9. 結束貴臣:(ポスター)(P_6-3-2)(O_6-3-2)死亡診断時の医師の立ち居振る舞いに関するコンピテンシーおよびEntrustable professional activity の確立.
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