第25回日本神経消化器病学会 活動報告
2023-10-03
2023年9月28日から29日にかけて新宿の京王プラザホテルにて第25回日本神経消化器病学会が開催されました。
当教室からは、国際医療福祉大学成田病院の結束貴臣医師、横須賀市立うわまち病院の吉原努医師、横浜市立大学附属病院の緒方智樹医師、横浜栄共済病院の城野紡医師が参加し、以下3演題を報告致しました。
シンポジウム3「慢性便秘症の基礎と臨床」
酸化マグネシウムで効果不十分な慢性便秘症患者に対するリナクロチドの有効性の検討
吉原努、結束貴臣、三澤昇、栗橋健夫、中戸川満智子、森田真正、寺田出、田中勇輔、中島淳
シンポジウム4「FGIDと腸内細菌」
慢性特発性偽性腸閉塞患者における血中及び糞便のエンドトキシンと腸内細菌叢の関係性
緒方智樹、結束貴臣、中島淳
シンポジウム4「FGIDと腸内細菌」
Symptomatic uncomplicated diverticular disease（SUDD）患者の糞便胆汁酸および腸内細菌プロファイル
城野紡、結束貴臣、中島淳
各演題において活発な議論が行われ、有意義な情報交換と学びの機会になりました。