Gut誌に論文が掲載されました
2018-07-05
当教室、小宮靖彦医師の論文がGutにacceptされ、大学よりプレスリリースされました。
『Patients with colorectal cancer have identical strains of Fusobacterium nucleatum in their colorectal cancer and oral cavity.』
Komiya Y, Shimomura Y, Higurashi T, Sugi Y, Arimoto J, Umezawa S, Uchiyama S, Matsumoto M, Nakajima A. Gut. 2018 Jun 22. pii: gutjnl-2018-316661. doi: 10.1136/gutjnl-2018-316661.
当研究成果は、大変注目され多くのメディアで紹介されております。
medical tribune ( https://medical-tribune.co.jp/news/2018/0629514842/ )
Oncology tribune ( https://oncology.jp/2018/gastrointestinal/colorectal_cancer/1420/ )
M3 ( https://www.m3.com/clinical/news/612955 )
M3 ( https://www.m3.com/clinical/news/614890 )
小宮医師のコメント
「この度は中島教授、日暮先生を始め、多くの医局員や共同研究先である協同乳業の先生方の多大なる尽力によりGutに論文が掲載される事になりました。近年、口腔内細菌と大腸腫瘍の関連性は注目されており、今後さらに研究が進む分野である事と思われます。 この論文が、歯科・口腔外科と消化器科を専門とする医師や研究者にとっての新たな共同研究のきっかけとなればと思います。 改めまして、今回の論文投稿に際して協力して頂いた多くのスタッフに心より感謝します。今後ともよろしくお願いします。」